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コミニケーションや利用者同士の交流を兼ねた意味でジム通い

ひと昔前の健康志向、健康ブームはすっかり定番、定着化しつつありジム通いすることはそれほど珍しいものではなくなっている。
私も一時期、仕事帰りの“ナイトプール会員”に登録し、ジムを利用していた。ひと泳ぎして、運動不足を解消した経験もある。
ここ最近では、体操クラブなどと併設した子供専用のジムもあれば、シニア層や女性限定に対象をしぼったジムも街中で多く見かけるようになった。
特にシニアの男性はリタイア後に孤独になる人が多く、コミニケーションや利用者同士の交流を兼ねた意味でジム通いしている方も多くいると聞く。
また、子育てママさんの為にキッズスペースのあるジムがあったり、仕事帰りのサラリーマンや夜型の人たちのために24時間営業を続けるジムも増えつつある。
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近年の生活スタイルの多様化や利用する年代層に対応したジム経営が増加しており、利用する我々側にとってはとても素晴らしいことだと感じる。 
しかしそんな折、昨年からのこのコロナ禍である。テレビなどでもジム経営の難しさがよくニュースになっている。
『検温、アルコール消毒、マスク、手洗い、ソーシャルディスタンス』などのコロナ感染予防の基本的なマナーは当たり前であろう。
さらに利用者同士のマスクなしで会話をしたりすることも距離を取らずに話すことも厳禁である。ジムで働く人たちも頻繁にトレーニングマシンをアルコール拭きしたりする光景をよくテレビで見るようになっている。
ジムの規模を縮小したり、場合においては閉鎖を余儀なくされている話も時々耳にする。
かなか厳しい現状であるようだ。私の友人は以前まではジムでヨガのインストラクターを仕事にしていたが、人の密集を避けることができないスタジオは使えない。
そのために、フリーとなりオンラインでのヨガ教室を自宅にて開いていると聞く。
コロナ禍によりジムにまで様々な影響が出ている。心からコロナの収束を願うばかりである。